駐車録画のバッテリー上がり対策

エクストレイルT33

ドラレコの駐車録画機能の欠点

以前の記事でドラレコについて解説しましたが、その中で駐車録画時のバッテリー上がりについてふれました。この対策について地震の車で行っていますので、設置例も含めてご紹介したいと思います。

iKeep iCell

以前の記事でも説明したように、どのような車でもドラレコや駐車録画には補器バッテリーの電気が使用されています。このため、駐車中にはバッテリー上がりのリスクが付きまとうわけですが、これを解決するためにさらにもう一つバッテリーを積んでしまおうというのがiKeep iCellというものになります。

このバッテリーは、走行中に車から電気をもらって充電、停車中は自身から電気を出してドラレコを動かす、というものになります。
これにより、停車中に本来補器バッテリーから消費する電気を補おうというものになります。

設置例(日産エクストレイル(T33))

私の場合は車は日産のエクストレイル(T33)にカーメイトのdAction360 DC4000Rに駐車録画用のユニットを取り付けて使用していますが、さらにこれをiCellを用いて動かしています。

iCellはこんなものですが、シート下やトランクルームに設置します。電源についてはヒューズボックスからとるか補器バッテリーに直結になります。直結の場合はiKeepから専用配線が出ているのでそれを利用しましょう。

私の場合はトランクルーム下部にある補器バッテリーに直結する方式をとっています。また、設置については自分でやることも検討しましたが、ディーラーに依頼することにしました。ディーラーによっては拒否される可能性もありますので、事前に対応可能か確認することをお勧めします。
設置図
引きで見るとこんな感じ。
引きの画像

詳細が知りたいよ!という人が出てきたらまた記事にしようと思います。
誰かの参考になりますように。

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